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ブレンデッドファイナンスの普及に向けた法的論点の整理

ブレンデッド・ファイナンス(Blended finance)市場は世界的に注目を集めており、その活用が着実に広がりつつある。Convergence のデータによると、現在までに累計1,123件、2,130億ドルを超えるブレンデッド・ファイナンスが実行されており、過去10年間の年間平均で約85件、年間の投資規模の中央値が約150億ドルの資金調達が行われているとされている 。また、OECD開発援助委員会(DAC)は2017年にBlended Finance Principlesを承認し、以降、国連、…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

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著者等 Authors

山本 晃久

山本 晃久 Akihisa YAMAMOTO

  • パートナー
  • 東京

国内外のM&A、JVを含む事業提携、事業承継、エクイティファイナンス、敵対的買収対応等を多数取り扱う。上場会社/非上場会社、企業の規模、産業分類、取引類型等を問わない豊富な実務経験と最先端の実務動向/法規制についての知見を有し、各案件の特性に応じて機動的・フレキシブルにハンズオンで対応できることが強み。
また、スタートアップの資金調達支援、IPO支援、日常的な法律問題サポート等の支援も積極的に行う。
近時は、欧米での留学経験を通じて培ったネットワーク・知見等を利用して、ESG投資やインパクト投資を含むサステナブルファイナンス、ソーシャルエンタープライズ、B Corp認証、ソーシャルIPO等のサステナビリティ関連の研究・発信等も行う。