- 受賞
FT Innovative Lawyers Asia-Pacific Awards 2024において日本の法律事務所で最上位を獲得
英フィナンシャル・タイムズおよび調査パートナーであるRSGI Ltd.が共同で主催するイノベーティブ・ロイヤーズ賞(アジア太平洋)の授賞式が、2024年5月16日(木)に香港のAsia Societyにて行われました。当事務所は「FT law firm index - Asia-Pacific(選考書類に基づく総合順位)」において、6年連続で日本の法律事務所として最上位に選ばれ、また、アジア圏に本拠地を有する法律事務所として2番目に高い順位を獲得しました。
本表彰式は、法曹界において国際的に非常に定評のあるプログラムであり、今年はアジア太平洋地域の76の法律事務所や57のインハウスチームなどから計350超の応募があり、最も革新的・創造的・戦略的な事業を展開する法律事務所や弁護士、企業の法務部門を表彰しました。
また、当事務所および当事務所の弁護士は以下の各賞において高い評価を受けました。
Innovation in Dealmaking: HIGHLY COMMENDED
東芝の非公開化
弁護士:内間裕、濵田啓太郎、島田まどか、神保寛子、掘越秀郎、野中敏行、鶴岡勇誠
FT Report: Practice of law: case studies (ft.com)
Innovative Practitioner:
藤井康次郎
FT Report: Practitioners: persuasion with a dash of comedy (ft.com)
Wanted: Japanese firms’ policy advice on AI, trade and crypto (ft.com)
加えて、当事務所の執行パートナーである中山龍太郎弁護士のコメントが、以下の記事に掲載されました。また、同ページに掲載されているショートビデオでは、藤井康次郎弁護士のインタビュー動画もご視聴いただけます。インタビューには6名が招待され、日本の法律事務所からは唯一の参加者となります。
FT Report: Law firms probe best ways to win a head start on using AI (ft.com)
2002年より当事務所M&A/コーポレート分野のパートナーを務める。 M&A(事業会社同士の統合・買収・組織再編、ファンドによる上場/非上場会社の買収、ゴーイングプライベート、クロスボーダーM&A等)から企業法務全般(株主総会、コーポレートガバナンス、各種商取引・契約、資金調達、人事労務、法改正対応、紛争、危機管理等)まで様々な分野を幅広く手がける。大規模で複雑なM&A取引の経験も豊富である一方、日本企業の海外M&Aや海外企業の日本進出、スタートアップ事業の支援等においても、案件の状況に応じて効果的・効率的なアドバイスを提供する。危機管理や紛争案件においても、依頼者の置かれた状況を十分に理解した上で、ゴールへと導く実効的なアドバイスを提供する。依頼者は国内外の事業会社、金融機関、投資ファンド等多岐にわたる。